川端の製品は三世代で使っていただけるタフな作りですが、長く使うに連れて、塗装がはげたり、生地が汚れたりすることもあります。
そんな時、買い換えるのではなく、手入れをしながら「使い手とともに歳を重ねていく家具」としてご愛用いただきたいのです。小さなリペアから、大きな修理まで、ご購入いただいたすべての商品に対応します。
ひとつのものを長く使う楽しみを伝えたい思いから、当社から購入されていない製品も受け付けています。
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
川端の製品は三世代で使っていただけるタフな作りですが、長く使うに連れて、塗装がはげたり、生地が汚れたりすることもあります。
そんな時、買い換えるのではなく、手入れをしながら「使い手とともに歳を重ねていく家具」としてご愛用いただきたいのです。小さなリペアから、大きな修理まで、ご購入いただいたすべての商品に対応します。
ひとつのものを長く使う楽しみを伝えたい思いから、当社から購入されていない製品も受け付けています。
長崎の森林保全、林業の再生のために2014年より、長崎県産材「センダン」を積極的に取り入れて製作し、持続可能なものづくりに取り組んでいます。
長崎といえば海のイメージがありますが、緑も豊かな県。森林の面積は約60%あります。しかし、輸入材木のシェアの増加や、林業従事者の高齢化、人口減少に伴い、長崎の森林は手入れが行き届かない状況です。
日々、たくさんの木を使いものづくりをしている川端装飾にとって、森林保全への取り組みは使命。県産材を有効活用し、製品として魅力を伝えることで、長崎の林業と緑の保全の一助になればと考えています。
世界的に見ても森林資源は減っています。地域の材木を使い、地域経済に貢献するのがこれからのものづくりのあり方。その土地ならではの産業を創出することで、土地の魅力、地域の魅力が生まれ、この街で暮らそうと思う人も増えるのではないかと考えています。センダンでのものづくりは、川端装飾として取り組む地域貢献、地域活性の第一歩です。
今後も地元の森林資源に目を向けていきます。
家具づくりに向いた広葉樹。はっきりとした木目は製品にした時に美しく、やや暖色系の優しい色合いが特徴です。センダンの木の魅力を活かせるデザインにも取り組んでいます。ケヤキの代用として植樹されてきた歴史があります。